★3 | 挿話は人の死で綴じられるのだが、民族悲劇の構造を浮かび上がらせるには至らない。トリッキーであることは構わないのであろうが、マケドニアとロンドンを往還する構成が何故に必要なのか。そのへんがどうにもピンと来ないのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 映る画像の魅力を改めて再確認。何気ない風景を、ただ眺めてしまうほどの、心が惹かれる想いと同じくらいの気持ちになりました。また、言葉を交わさなくても、瞳が恋をする物語なんて、小説の活字だけで惚れてしまう、魔法のような世界だった。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 「遅かれ早かれ雨になる」。そう言いつつも“雨”を自らのところだけに食い止めた男の覚悟に胸打たれる。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | この手の政治的、社会的作品は、メッセージが前面に出過ぎてベタな表現になる事も多いが、これは映画的にとても洗練されている。が、その反面あざとさも目についてしまった。 [review] (埴猪口) | [投票(2)] |
★3 | 断章形式で、それぞれの章が巧みに組み合わせられて、この監督の才能の非凡さを感じる。でも何かが足りないような気がする。何かが・・・。 (ハミルトン) | [投票(1)] |
★5 | 私の中ではパーフェクトな作品。その後撮ってないんだろうか。アナスタシアの音楽、いいですよ。 (nene) | [投票] |