★5 | 美しい画面美しい音楽、素晴らしい脚本、文句なしに五点!21世紀に語り継ぎたい映画の一つ。 [review] (ボイス母) | [投票(5)] |
★5 | 構成の妙も然ることながら、作品全体を包む深い悲しみが圧倒的な迫力で観るものの胸に突き刺さる。雨が降り続くように、愚かな歴史は繰り返される。まるでそれが自然の摂理であるかのように。しかし、いつかは雨が止むことを信じたい。 (マッツァ) | [投票(3)] |
★5 | めぐらない。 [review] (にくじゃが) | [投票(3)] |
★5 | 映画を芸術的視点で捉え表現した名作。キーワードの「雨」「時」「写真」などの文学的な選択も良い。表現される映像が美しいのは言うまでも無い。 [review] (TOBBY) | [投票(2)] |
★5 | 繰り返す「死」のモチーフとその全てに降り注ぐ雨。洗い流すのではなく、静かに降り注ぐ。なんと的確に人間世界の本質を再現していることか。このような素晴らしい芸術作品が映画界に存在することを、ひとりの映画ファンとして誇りに思う。 (mal) | [投票(2)] |
★5 | 雨が降るのは空の感情だろうか。
人の言葉の上にも、顔に、写真の上にも、雨が当たる。 [review] (booca) | [投票(1)] |
★4 | 絶望の中でも、少しずつ、変わる可能性のあるループの上で。 (ハシヤ) | [投票(4)] |
★4 | 人間の殺し合いの歴史の円環構造、その度し難さを非難するだけでもなく、怒るだけでもなく、悲しむだけでもなく、じっと見据えるのは、実は非常に強靭な映画的姿勢かも知れない。叙事詩的な崇高さにまで上昇していくラストは奇跡的にすら感じられる。 (ツベルクリン) | [投票(2)] |
★4 | 毎日の日常生活の中に銃があり諍いがあり戦争がある。日本人から見れば異常といやぁ異常だが、昔から続いており日常化しているこういう世界があるということ、これが現実なんだと考え込むのは、余りに悲観論者なんだろうか? (KEI) | [投票] |
★4 | 「500年の恨みを晴らす」というセリフの重さ・・・・・。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 堅い決意と身体を打ち砕く機関銃の軽さ。 (セネダ) | [投票] |
★4 | 「遅かれ早かれ雨になる」。そう言いつつも“雨”を自らのところだけに食い止めた男の覚悟に胸打たれる。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | なかなかしゃれた構成でした。題材暗いけど。センス良かった。 (ぱーこ) | [投票] |
★3 | この手の政治的、社会的作品は、メッセージが前面に出過ぎてベタな表現になる事も多いが、これは映画的にとても洗練されている。が、その反面あざとさも目についてしまった。 [review] (埴猪口) | [投票(2)] |
★3 | 構成の仕方が、物語に意味を付け加えたように思う。が、基本となる物語自体がこちらにあまり響いてこないものだったので、構成の妙だけが印象に残ってしまっている。 (なつめ) | [投票(2)] |
★3 | ループする物語。時間のだまし絵みたいな作品。 [review] (鏡) | [投票(2)] |
★3 | まず、タイトルが良いね。R−15指定。 [review] (Madoka) | [投票(1)] |
★3 | 『スパイ・ゲーム』でレッドフォードが [review] (coma) | [投票(1)] |
★3 | 断章形式で、それぞれの章が巧みに組み合わせられて、この監督の才能の非凡さを感じる。でも何かが足りないような気がする。何かが・・・。 (ハミルトン) | [投票(1)] |
★3 | 挿話は人の死で綴じられるのだが、民族悲劇の構造を浮かび上がらせるには至らない。トリッキーであることは構わないのであろうが、マケドニアとロンドンを往還する構成が何故に必要なのか。そのへんがどうにもピンと来ないのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | おシャレですよ。少年なんかなぜかアディダスだし。でもリアルタイムで起こっていたバルカンの悲劇を、遠くイギリスから冷めた神のような視点で描かれても納得できない。 (tamic) | [投票(2)] |
★2 | 期待して見たんだけどなー・・・陰鬱だったナー (ユメばくだん) | [投票(1)] |