★5 | 実用性等、トータルな面では日本車に及ばずとも、あの光り輝く『グラン・トリノ』のボディに誰もが触れてみたいと思ったように、完成度は『チェンジリング』に及ばずとも、本作のことを思い出すたびにより深くさめざめと涙してしまうのはどういうことだろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(6)] |
★5 | これほど無駄のない映画はない。演出も演技も音楽もすべて「必要最大限」だ。 (river) | [投票] |
★5 | 最近のイーストウッドの映画はどれも好きだが(『ミスティック・リバー』を除く)、一番好きだ。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★5 | ダーティ・ハリー(嘘)による古きアメリカへの挽歌、イーストウッドが主人公を演じた意味と若者に示した道の意味を想うと熱くならずにはいられない。 (成) | [投票(1)] |
★5 | 「アメリカは、あらゆる時代・土地・国民の抜粋を収集し、サンプルを提示する。そこでは、最も単純であるような愛の物語が、様々な州、様々な人々や部族を巻き込む」(ジル・ドゥルーズ)。アメリカの終焉と新生、断裂と連結の象徴としての、グラン・トリノ。 [review] (煽尼采) | [投票(17)] |
★5 | じつにほほえましくて、じつに厳粛なおじいちゃん映画。未来のおじいちゃんのひとりとして、しかと受け止めました。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |