★3 | 美味しい料理を食べると笑顔になるのと同じように、ユルい面白エピソードの連続に笑顔になる映画。ただ、それ以上の読み解くべき物語がウヤムヤな印象を受けるため満腹感はない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 役者の使い方、とりわけ堺雅人の使い方がべらぼうに上手い。これだけ狙った雰囲気を出せる役者というのは稀有ではないか。ゆったりとしたユーモアと誠実な人柄を感じさせる、と言うのは簡単だが、ただ居るだけでそういう雰囲気をつくれるのだからたいしたものだ。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | 食べる→ミニイベント→食べる→ミニイベント→食べる(以下繰り返し)な映画。個々のエピソードは殊更威力があるわけではないが、全体としてみた時にこのバランス感は成功したと言っていい。ひとえに堺雅人の技量によるところ大。ASMRによる腹減り度は凄い。 (IN4MATION) | [投票] |
★4 | そう考えると、人生って少し違って見えるよね、という観後感。たいへんに心地よいのでした。 [review] (林田乃丞) | [投票(7)] |
★3 | 問題は南極という下宿に集う貧乏同居人のようなエピソードしか描けてないところだ。とてもじゃないが「選ばれた」メンバーが優れているように見えない。ここさえ描けていたら、きっとこの作品は違った評価をできていただろう。飯はとにかく美味しそうだ。あとはそれを食うに足るメンバーであったかどうかだ。 (tkcrows) | [投票(3)] |