★5 | この映画でも中古智の美術が素晴らしく効果を発揮している。特に、大阪市の南、天神ノ森(と原節子のナレーションがある)あたりの長屋の風景がいい。この長屋が撮影所のセットだとはとても思えない。道の途中にある小さな階段がとても良いのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
★4 | 結婚生活の本質を鋭く突く作品。独身者にとっても勉強になる。[新文芸坐] (Yasu) | [投票] |
★4 | 結婚してある程度の年月を経ると、いくら愛し合った夫婦でもこんな筈じゃなかった、とか自分の中に青い鳥を求めるようになる。
そんな普通のどこにでもある話を、 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 大阪の格子戸のある長屋や、東京の店玄関から居間が見える実家、線路沿いの道など、舞台が整えば映画はこれほどまでに豊かになるのだ。姪の前で笑い転げる際の原の表情、憎めない上原ら役者も秀逸。ラストも映画的にはあれで良い。あれだから締まった。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 小津作品以外の原節子を始めて見たけど,実に見事!しかし夫の姪はイヤな女に描かれている。 (直人) | [投票] |
★4 | (05・9・05) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★3 | もう少し成瀬監督らしいドロり感が欲しかったかな。 [review] (づん) | [投票] |