★4 | ファーストシーン、鉄橋の上でソ連およびドイツから逃げてきた人たちが滞留してしまう混乱。この国はどこが我が国なのだ、という悲痛な思いがこの1シーンに象徴される。この鉄橋そのものがポーランドなのだ。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | アンジェイ・ワイダ監督の骨の髄まで染み込んだ、ソ連に対する怒りがスクリーンから押し寄せてくるようだった。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | アンジェイ・ワイダのこれまでの映画人生はこの作品を世に出すためにあったのではないか・・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 『戦場でワルツを』もそうだが、米国人以外が描く戦争映画はインパクトが半端ない。まるで物を大量生産する工場のようにローテーションしていく虐殺シーンは絶句ものだった。100/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 撮るべき人に撮られた題材であるという点で、これは幸せな映画だ。が、むろん物語は痛ましい。映画を駆動する散文体のジャーナリズムにワイダはぎりぎりの詩情を込める(雪!)。銃殺のあっけなさは『シンドラーのリスト』だ。女性たちの美しさと気高さも記憶に留めたい。「のこされたもの(生存者/遺品)」をめぐる映画。 (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 本当に胸くそ悪くなる程の一級の戦争映画だ。ナチ独も赤軍ソ連も同じ穴のむじな。弱い国はいつも強い国に蹂躙されるのだ。しかし1,2000人は多すぎるでしょう。人の命の何と軽いことか。 (KEI) | [投票] |