★5 | 「日本昔話」みたいで毒気こそ少ないが、幻想的な楽しさとちょっぴりの不気味さがいい感じ。それになにより、最初はパースの狂ったように見えたコララインがどんどんキュートに、魅力的に見えてくるのがいちばん不思議。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 物語それ自体は既視感の塊なのだけれども、リズムも映像も水準以上だから見ていて心地よい童話。 (SUM) | [投票] |
★4 | コララインのかわいげのない性格に少し抵抗があり、序盤はノレず。が、卓越したビジュアルセンスのストップモーションアニメの魅力にその内没入しちゃいました。これ是非3D版で見たかった、それを意識した演出がそこかしこに見えますからね。 (takamari) | [投票] |
★4 | 3D吹替版。ダコタ・ファニングへの未練はもちろん残るが、舌の回りが滑らかでない榮倉奈々もいい。また、ストップモーション・アニメーションはその制作方法から云っても「動くこと」という映画の原初的な感動に現在最も自覚的な形式かもしれない。ひとつびとつの小さな動きに面白さが溢れている。傑作。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 3D特有の物の実在感は、数々の小道具が鍵となる本作には効果的。更には、コララインとの空間の共有感覚。こうした所に3Dの可能性がある。「飛び出すビックリ映像」風のお遊びはティム・バートンにでも任せておけばいい。[3D(RealD)/吹替] [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | 映像はスゴい。素晴しい芸術!の一語に尽きる。しかし、物語が弱い。 [review] (KEI) | [投票] |