★5 | 救いがたい性悪男のダメになりそでならない綱渡り人生にヘルツォークはヘビとワニとイグアナに憑依し冷笑的視線を送るが、自身も若干普通じゃなさそうなのがチャーミングだ。南部の湿度との相性も良く、ほぼドラッグに特化した背徳も強度を深化させた。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | ハーモニカの使い方が秀逸。Fuckin crazy!84/100 (たろ) | [投票] |
★4 | マクドノー警部補(ニコラス・ケイジ)は、実に制服の似合わない男である。つまりは、どうにもカタチの定まらない男なのだ。器用なのか不器用なのか、ドラッグに酔っているかいないのか、その言動は常に曖昧だ。しかも、律儀さと甘さが共存する魅力的な曖昧さだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | もみあげの欠如が一段と目立つ今回のニコラス・ケイジ。己を知っていることはスターたる者の一条件だが、ケイジは自分がどのような表情や所作をすれば面白いかを知り尽している。その自己認識の正確さの度合いはトム・クルーズの域にも達しているかもしれない。とにかく、この映画のケイジは面白すぎる。腹痛い。 [review] (3819695) | [投票(8)] |
★4 | 屑野郎なんだがどこか憎めないニコラス・ケイジ。雰囲気たっぷりの映画で面白い。 (赤い戦車) | [投票] |