★5 | 歴史に踏みにじられて散り散りになってもしぶとく熱く生きる、人への、音楽への想いを束ね、爆発させる展開に涙が止まらない・・・そう、これが魂の音楽。心を引き裂かれても人は演奏したいものなんだ!神が降りてくる瞬間は必ずあるんだよ!(いち奏者としてやや感情的なレビュー) [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 妙に回りくどいのだけど終わってみると意外とシンプルな物語。現代+たった30年前の設定でこんな悲惨なことがあったこと自体驚き。日本は平和でよかった。それにしても音楽の力である。凡庸な展開を補って余りあるヴァイオリン協奏曲の見事さ。この曲ってこんなに素敵だったっけ? (tkcrows) | [投票] |
★4 | チャイコフスキー嫌いでロシア音楽ではプロコフィエフ派な私(まるっきり主人公と反対だ)。それでもラストのチャイコンには感動させられた。音楽の力って偉大。ちなみに今まで聴いた中で一番好きなVnCはシベリウスです。それと言うまでもなくメラニー・ロランが美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 移動手段が救急車だったり唐突に銃撃戦が勃発したり、物語にとって過剰なコメディ成分が楽しい。楽団員の「多さ」ゆえ急ぎ足となる再会/仲間集めは『スペース カウボーイ』のような味わいを持てないが、演奏シーンに視覚的高揚感が生まれるのも「多さ=集団アクション」のためだ。あと、メラニー・ロラン大好き。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 主人公の長年の思いはよく分かったが、作品としてはコミカルな部分が多く、シリアスなのかコミカルなのかよく分からない。これもフレンチエスプリとでもいうつもりなのかな? (KEI) | [投票] |