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明日に処刑を…(1972/米)ファンのコメント

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ペーパー・チェイス(1973/米)************

★4教え子の名前を決して憶えようとしない、冷徹で誇り高い教授に扮したジョン・ハウスマンの名演技に注目。個々のエピソードがテンポ良く進むが、その分掘り下げが浅いのが難。だが大学生活の雰囲気は巧みに切り取っている好篇と言える。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★3ゴードン・ウィリスの撮影がよい。夜や暗闇の場面の多さをうまく処理している。レッドセット保管庫のシーンなんかほとんどSFのような画面。ロースクールの一年間をジョン・ハウスマンの授業しかないかのごとく描くブリッジスの脚本/演出は正解だが、主眼の「主人公の成長」はもっと要領よく語れたはず。 (3819695)[投票(1)]
★4エリートと呼ばれる人間の“リアルな”学生生活。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4まず本作も圧倒的な撮影の映画だ。夜の屋内の何と美しい光のまわり具合。映画を見ながら心の中で何度も「あゝゴードン・ウィリス!」とつぶやく至福。図書室のすりガラスの床(?)の触感はどうだ。教授の書斎のシーンでのリンゼイ・ワグナーへの繊細な照明に目がくらむ思いだ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3スーザンとハート(ティモシー・ボトムズ)の出会いや、学生たちの右往左往ぶりが形式的で退屈だが、リンゼイ・ワグナーの美しさに免じて許す。法学バカの権化教授(ジョン・ハウスマン)の頑固ぶりが、最後には何だか微笑ましくなり共感すら呼ぶ。 (ぽんしゅう)[投票]
★3紙ヒコーキの滞空時間なんてあんなもんだろ。『BROTHER』は長すぎ。 (黒魔羅)[投票]
★3勉強、勉強、また勉強で大変なことだ。しかしせっかく序盤で「女を作ると時間を取られる」と女を勉強の敵と定義していたのに、教授の娘と恋仲になって勉強もうまくいくなんて虫がよすぎる。どちらかは諦めていただきたい。 (ペンクロフ)[投票(1)]