★4 | 暗躍するブルックリンのギャングたちと警察内部の腐敗、そしてシャプの売人以下の生活をしている末端の3人の刑事たち。淡々と描かれてはいるが、ラストは物悲しく爽快感はない。なお、ニアミスはするがクロッシングはしないw (IN4MATION) | [投票] |
★3 | この題名はいかがなものかなあ。話がどこかで3人クロスするはずだと思い観客は見ているはず。3人の警官のそれぞれのはみ出しの話ではあるけれど、それがクロッシング、か。まあ、題名にはそれほど拘りませんが、、。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 「暗黒街」「裏社会」という言葉が奇麗事に思える、「犯罪の巣窟」としか言いようがない、圧倒的な大きさの負のベクトルをもつ街に呑みこまれ展開されるハードで骨太なドラマは、真っ暗な深海であがいている様な気持ちにさせるが、それだけの見応えがある。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★5 | ノワール的な質感が大いに気に入った。冒頭映し出される夜の墓場から、ヒリつくような死の匂いが映画に纏わりついて離れない。重厚な緊張感が持続する。実際、主要人物3人はいつ死んでもおかしくない状況にあるのだ。 [review] (赤い戦車) | [投票(4)] |