★4 | 冒頭の数シーンで見せるジニ(キム・セロン)の屈託ない笑顔がすべてである。それは、どこにでもいる少女が平穏の証しとして見せる至福の表情だ。平凡さの発露である笑い顔を取り戻すために、彼女たちは自らの「運命」を引き受けなければならないという過酷。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 自転車の後部席から見える父親の大きな背中。ぬくもり。不思議と急に優しくなって買ってくれる靴。そして手にも持てないぐらいの大きなケーキ。しかし、その一瞬の幸せは父親からの最後の鼻向けだった、、。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 殆どのカットが少女ジニ(キム・セロン)を中心に捉え続け、また、彼女の眼差しの対象を、彼女の目線の高さで捉える。それによってジニの孤独も際立つのだが、と同時に、カメラだけはずっとジニを見守り続けているという温かみをも感じることができる。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | 花札って韓国にもあったんですね。(2012/2/20) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 毎晩占いをし、気に入られようとする子供達が痛々しい。誰も信じず、誰に気に入られなくても生きていける。そんな術を身に付けて強く生きて欲しいと思った。 (Soul Driver) | [投票] |