★5 | 融和と反目を繰り返す4人の順列組み合わせの果てしない錯綜が、中盤以降、アルコールが触媒となり一気に暴走し始めるあたりがポランスキーの面目躍如。それを牽引するジョディの青筋芸と拮抗するケイトのゲロ芸。一方で退く男たちの醸すリアル。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | ケイト・ウィンスレットには全く魅力を感じなかったけれど、この作品で上手い、綺麗、知的なことがよくわかる。四人だけの登場で、各々の特徴が顕著になり、中でも ジョン・C・ライリーの存在感が際立つ。彼の代表作の一つに数えてもいい。 [review] (jollyjoker) | [投票(2)] |
★4 | 子供のケンカにおとなが介入すると、といったいわば自虐劇なんですが、80分という時間、面白い脚本、現代の名俳優、そして洒脱な演出と相まって名品を作ってのけた作品であります。ただし、内容は期待するだけ無駄。文明批評もなにもない。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | 大人のけんかも、つまるところ子供のけんかと同じようなもの・・・ではないんだね。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | たとえばハムスターに反応するケイト・ウィンスレットである。最初は行為が理念的だった。酒が入ると性格が理念に近づいてくる。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | 害者・加害者夫婦、双方の役者も適材適所の活躍ぶりで、特に、事あるごとに携帯に出て場の空気を濁すアラン役のクリストフ・ヴァルツの演技はなかなか印象に残った。 [review] (わっこ) | [投票] |
★4 | 誰もが思い当たる裏の顔。だから笑う。映画館がひとつになって、笑いに包まれるのは気分が良い。芝居、センス、テンポ、ホン…絶妙でいて贅沢。 (あちこ) | [投票(1)] |
★3 | ニューヨークの話しだけど、パリにこの部屋のセットを作ったんですって。金がかかってなさそうで掛かってるビックリ映画。内容は、ケータイの下りがイライライライラ。 (stimpy) | [投票] |