★4 | イギリス趣味炸裂喜劇で、これほどサバケた生死観を目の当たりにする機会も珍しかろう。素晴らしいのはマーガレット・ラザフォードの霊媒師で、冒頭の自転車乗っての登場からして心を鷲掴みにされる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | ラストだけで4。陽気なのは霊媒師だろーが。ややテンポが悪いも逆にいえば格調の高さか。題材はかなり恵まれたものなので、どちらかと言えばコメディーに徹してほしかった。 (24) | [投票] |
★4 | 自転車好きな霊媒師の女性がお茶目。仕事に対するプライドの高さも好きだなぁ。いかにもな「西洋の食卓風景」も興味深いし、マザーグースやお茶の話等のいかにもな英国スパイスが(テーブルにまき散らした胡椒のごとく)ささやかに効いているのも粋。 (tredair) | [投票] |
★4 | 元妻と現妻、どちらかが性格良くて...というのならよくある話だが、これはどっちも性格悪い。おまけに主人公もひねくれている。そこがとても可笑しい。
(犬) | [投票(3)] |
★4 | まずテクニカラーの美しさに感動してしまう。先妻の霊−エルビエラの表現なんかも上手くいっている。少女の霊−ダフネはアーヴィング・バーリンの「オールウェイズ」が大好き、なんていう細部も嬉しくなる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |