ヴィタリアーノ・ブランカティの映画ファンのコメント
イタリア旅行(1953/伊=仏) 汚れなき抱擁(1960/伊)が好きな人 | ファンを表示する |
教授と美女(1941/米) |
息つく暇もなく、あっという間に幸せな気分になる傑作。ゲイリー・クーパーの野暮ったさとバーバラ・スタンウィック の艶やかさ、教授陣の何とまあ可愛いこと。 (動物園のクマ) | [投票(2)] | |
冒頭の公園のシーンを見ただけで、幸福感が体中を走り抜ける、傑作中の傑作!「白雪姫と七人のこびと」からこれを創るホークスは、まさしく映画の驚異! (FunQ) | [投票(1)] | |
ゲイリー・クーパー以外の教授たちがおじいさんたちで本当に7人のこびとのようにかわいらしい。これほどおじいさんたちを愛でる映画だとは思わなかった。 [review] (なつめ) | [投票(2)] | |
スタンウィックならばクーパーを手玉に取るだろうな、と納得してしまう。ふたりのキス・シーンがいいね。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
総ての映画は御伽噺と云っても過言ではないが、本作は御伽噺として本当に素晴らしい。クーパーとスタンウィック(ヤム!)は勿論のこと、オスカー・ホモルカやヘンリー・トラヴァースをはじめとする教授達も、ダナ・アンドリュースやダン・デュリエといったノワールの時代を導くギャング達も、或いはジーン・クルーパーも。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ホークスの破壊的なアナーキーさがワイルダーの上品マイルドな脚本によって薄められている。トーランドの撮影もホークスとは相性が悪く、ウェルズ作品なら映えるであろう極端なディープ・フォーカスも映画の流れを滞らせている。といっても体感時間はやはり短く十分に面白いのだが。 (赤い戦車) | [投票] |