★4 | 高校(しかも共学)という、社会ヒエラルキーがもっとも顕著に、直截的に発現する季節を、うまく描いていると思う。しかも帰宅部リア充、運動部リア充、映画部オタ、吹奏楽部、運動部熱血など、様々な視点を持つことで観客はどこかの視点には共感できる。良作。 [review] (kazya-f) | [投票] |
★5 | 橋本愛が「*(ネタバレ)」観てたら、そりゃあ脳内全開で暴走するわ、の説得力。 [review] (ロープブレーク) | [投票(3)] |
★4 | 本作の高校は視覚的記憶に加えて聴覚・嗅覚的記憶も呼び覚ます。具体的にいえば、放課後ブラバンの練習の音や運動部の掛け声が聞こえながら帰宅部が談笑してる風景は確かに「どこかで見た事がある」と、思わせるほどの力がある。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 面白いと聞いて見に行きましたが、予想と違いました。面白い映画ではなく泣ける映画でした。もう号泣してしまいました。 (stimpy) | [投票] |
★3 | 桐島の不在により連鎖的に起こる騒動を時間軸や視点の入れ替えで見せる構成が面白い。映画部の神木隆之介の挙動が身に覚えがありすぎて笑った。 (パピヨン) | [投票] |
★5 | いやこのヒリヒリ感は本物でしょ。構成もうまいし役者もいい。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | 満点をあげられないのは、あまりにも自分のその時をリアルに思い起こさせるから。
擦り傷に唐辛子を塗られるような感覚の映画を久しぶりに見た。 [review] (代参の男) | [投票] |
★5 | 吹奏楽部部長の屋上からの視点に代表されるような視線の演出が繊細かつ立体的。ラストに向けて収斂していくそれぞれのエピソードなど描く世界観がこじんまりしているが、実に映画的な映画。 (すやすや) | [投票(1)] |