★3 | 無茶苦茶な粗造品を荒っぽい編集で無理繰りアップテンポにしてまぁ成功してるが、兎も角粗い。これで丁寧に編集したら各シーンの粗が噴き出すだろうという事だ。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 物語の背景に「半島」や「新左翼」という硬質ファクターを匂わせ、過剰な暴力とコテコテ笑いをを随所に配置する。前半に関しては惚れ惚れする捌き具合だった。だが、そういうのを全部置き去りにし段取り劇に墜ちる後半。80年代のダメ井筒の復刻版。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 疾走感と東方神起が想像以上。粗が目立ちすぎるけど、空気感は悪くない。でも好み…って感じでもない。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 錯綜する事象を1カットか、せいぜい2〜3カットで完結させてしまう手際が、心地よいスピードと緊張を生む。北川(浅野)の牽引力となるニヒルな「軽さ」により、常に情感よりも行動が優先し物語がベタつかず乾いているのも好感。犯罪映画に過剰な湿気は不要の見本。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 左翼、公安、スパイなどの昭和的な世界観、地べた這いつくばって生きる主人公達、恐怖と通り越して笑ってしまう苛烈な暴力など自分の好み満載な作品で大変満足した。ザラザラしてヒリヒリするような雰囲気もいい。 (すやすや) | [投票] |