★4 | ちょっと前に98年版(リーアム・ニーソンの方)を見たが、そっちの方が歌が無い分、ディテールが細かったのとサスペンスっぽい雰囲気で見れたので好感が持てた。こっちは、宿屋の歌のシーンとか余計な部分も多く感じた。しかし、俳優たちの歌と芝居が素晴らしすぎる。1カットで歌い切るとかホントすごい。ラッセル・クロウがかっこいい。こんなに才能あるんだから、復活して欲しいなぁ。 (stimpy) | [投票] |
★4 | ミュージカルに対する造詣が浅いせいもあるだろうが「民衆の歌」には大いにやられた。これほど揺さぶられたミュージカル映画は初めてである。 [review] (Master) | [投票(3)] |
★5 | 頭の中でパーツが一つ一つパチンと音を立ててはまっていく快感を味合わせてもらった。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 歌っている場合かよ、という初めからのツッコミを手なずければ,古典もたまにはいいもんだ。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★5 | ミュージカルが苦手な人でも本作を評価できるのは偏に全編が歌で構成されているからだろう。逆に音楽が鳴っていないのが不自然に感じられるほどだ。民衆の歌の訴求力は卑怯なほどで、ラストの見せ方は舞台とは違った映画ならではの空気感で、今までの抑圧された世界とバルジャンの心を解放へ導いてゆく。見事としか言いようがない。音楽の力が証明された瞬間である。 (tkcrows) | [投票] |