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セルゲイ・ボンダルチュクの映画ファンのコメント

曠野(1977/露) ワーテルロー(1970/伊=露) ローマで夜だった(1960/伊) ワーニャ伯父さん(1971/露) 人間の運命(1959/露) ネレトバの戦い(1969/英=独=米=伊=ユーゴスラビア) 戦争と平和(1968/露)が好きな人ファンを表示する

桃さんのしあわせ(2011/中国=香港)************

★5アンディ・ラウとディニー・イップの絆の強さが何気ない日常の描写で表現されているのが素敵。 [review] (パピヨン)[投票]
★4女の幸せは子を育て料理をつくること、つまり「私」を無にして尽くすこと、と言い切ると叱られるだろうか。でも、電話の向こうの「血のつながらない子供達」の戯言に、嬌声を上げるタオさんの無邪気な破顔が思わず涙を誘うのは、確かにそこに女の幸福を見るからだ。 (ぽんしゅう)[投票]
★5淡々と人を信じ、愛し、人との関わりあいに喜びを感じそして自分も死んでいくということ。家族に恵まれなかった孤独の人にも本当の家族はいるものなのだ。それは血の繋がりを超え本当の人と人との信頼関係にまで行きつく。 [review] (セント)[投票(1)]
★4使用人にちょっと良いことしてあげました的胡散臭さから免れてる所以は、主演2人のプレーンな平衡感覚と明晰なアイデンティティの存在。為に非ドラマチックだがアン・ホイの視座は信頼できる。サモ・ハンツイ・ハークが醸す業界ムードが出色。 (けにろん)[投票(1)]
★5キリスト教の生死観の潔さについて考えさせられる佳作。濃密な人間関係を羨ましく思う。安普請の老人ホーム、タクシーを無理強いする黒人女、「ご家族は」と問われて黙り込む主任が心に残る。 (寒山拾得)[投票]