夕陽に向って走れ(1969/米)ファンのコメント
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ワイルド・アパッチ(1972/米) |
これは大変な傑作。アルドリッチにとっては多分不満だったろう自作『アパッチ』(1954)の静かなるリベンジ。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
無常感漂うアルドリッチの西部劇。「何故分かり合えないのか」青年将校の切実な問いかけは宙づりにされ、砂埃と共に虚空へ消える。 (赤い戦車) | [投票] | |
老人と若い中尉という組み合わせから連想されるありきたりな図式が存在しないのが良い。普通の西部劇にはないリアルな感じもまた良い。 (ハム) | [投票(1)] | |
追う者と追われる者の虚々実々のかけ引きが面白い。が、緊迫感に欠ける。ラストがアッサリしているが、世の中こんなものだろう。エンドクレジットに‘Indians’ではなく‘Indian braves(インディアンの勇者たち役は〜)’。監督の意図がよく分かる。 (KEI) | [投票] | |
虐殺あり、レイプあり、これぞ真の“戦争”の姿。西部劇の名を借りてベトナム戦争を描いたアルドリッチ監督。青年将校の成長物語でもある。 (AONI) | [投票(1)] |