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夕陽に向って走れ (1969/米)
Tell Them Willie Boy Is Here
[Western]
製作 | フィリップ・A・ワックスマン |
監督 | エイブラハム・ポロンスキー |
脚本 | エイブラハム・ポロンスキー |
原案 | ハリー・ロートン |
撮影 | コンラッド・L・ホール |
音楽 | デイヴ・グルーシン |
出演 | ロバート・レッドフォード / ロバート・ブレイク / キャサリン・ロス / スーザン・クラーク / バリー・サリバン / ジョン・ヴァーノン |
あらすじ | 1909年の米・カリフォルニア州。先住民パイユート族の青年ウィリー(ロバート・ブレイク)が故郷の居留地へ戻って来た。駆け落ち騒ぎまで起こした、恋人ローラ(キャサリン・ロス)との結婚許可を今度こそもらうためだったのだが、父親は激しく反対する。…その夜、ローラとの逢引の現場を父親に見られてしまったウィリーは父親を射殺してしまう。…ローラを連れいずこかへ逃げ去ったウィリーを捕えるべく、保安官クーパー(ロバート・レッドフォード)が追跡を開始するのだが…。実話を基に映画化した、アメリカンニューシネマの流れを汲む異色西部劇。(本篇98分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
これは矢張り力のある映画だ。昔幼少のみぎり見た時は実はあまり面白いと思わなかったのだが見返してみると『明日に向って撃て』なんかとは桁違いの胆力というか膂力というかがあり感服した。例えば冒頭の居留地でのフィエスタのシーンでキャサリン・ロスもスーザン・クラークも純白のドレスを着て登場するが、 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ロバート・レッドフォード演じる保安官は、悪党ではないが正義の味方でもない。それがいい。終始無表情のロバート・ブレイクと、どこまでも広がる荒涼とした荒野。…全篇に漂う乾いた雰囲気がたまらなく魅力的な、アメリカンニューシネマの秀作。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
赤狩りでハリウッドを追われたポロンスキー21年振りの作品。青春映画みたいな邦題は誰がつけたか知らないが、西部劇である。 (丹下左膳) | [投票] | |
おばさん自分から脱いでるぞ。 (黒魔羅) | [投票] | |
さすがキャサリン・ロス、顔が真っ黒になってもきれいです。 (KEI) | [投票] | |
テーマは良い。ニューシネマな感じも好きだ。でもレッドフォードが何をしたいのか明確でないのでのれなかった。 (ハム) | [投票] | |
観終った後の虚しさは、まさにニューシネマですな。キャサリン・ロスがインディアン娘に見えてくるから不思議だ。 (AONI) | [投票] | |
60年代の後半、アメリカ映画は真摯に差別と人権の問題を描いていた。この作品も実話を元に先住民族差別を描こうとした。なのに何故、中途半端に追う者の視点で話を組み立ててしまったのだろう。工夫の無い演出が駄目さに追い討ちをかける。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 20人 | 平均 | (* = 1)
POV
●アメリカン・ニューシネマに愛を込めて (いくけん) | [投票(17)] | 村上春樹と映画 (TOMIMORI) | [投票(16)] |
1969 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | アメリカンニューシネマ・異色西部劇傑作選「ゆうひがふたつ」 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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