★5 | この映画の魅力は、映像の美しさに尽きると思う。なにげなく写った看板や石畳がこんなにも美しいのは撮影者の力量なのか監督のセンスなのか。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 北野武『アウトレイジ』公開時の惹句「全員悪人」に倣ってこの映画を表するならば「全員下衆気味」といったところか。主人公兼探偵のジュード・ロウからして下衆気味ゆえ「お前が濡れ衣を着せられて破滅する結末を迎えたとしてもそれはそれで乙だが」と如来のごとき鷹揚な構えで眺めるのが風流人の嗜み。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | だからなんだ、って感じがなくもないけど、二転三転飽きないまま進むのはさすが。ルーニー・マーラーも良い。 (あちこ) | [投票] |
★5 | うつ病の症状や辛さは実際になった者にしかわからない。だからこそ、エミリー(ルーニー・マーラ)の演技は怪演だったと言える。本当にうつ症状の表情、行動、発言だった......。かつてうつ病だった僕から見ても違和感のない演技だった。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | こういう映画を見るともう映画にする題材が枯渇しているのかなあと思ってしまう。そしてソダーバーグもこれが最後の映画作だという。元気の出る映画ではない。それほど面白い映画ではない。結局ソダーバーグは真面目過ぎるんだと結論付けた。 [review] (セント) | [投票(2)] |