上野淳の映画ファンのコメント
黒い下着の女(1982/日) マル本 噂のストリッパー(1982/日) 色情女狩り(1981/日) 桃尻同級生 まちぶせ(1982/日) ガキ帝国(1981/日) 聖少女拷問(1980/日)が好きな人 | ファンを表示する |
愛と希望の街(1959/日) |
大島渚は「リアルと観念」をフィルムの上に両立させることのできる稀代の作家である、ということをデビュー作にして証明した。演技者を突き放してとらえるシビアな視線が、観る者の空想や情緒を徹底的に排除する。最後の5分間は身震いが止まらない。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
殊更に斬新な主張があるわけでもないのだが、それでも別格的な印象を受けるのは、作り手の強固な意志の存在が抜きんでているからだ。人間感情の曖昧なロジックではなく幾何学的論理性のみに立脚した脚本。その蒲田イズムとの不整合こそ見物なのだ。 (けにろん) | [投票(4)] | |
オーシマは常にマイナーな人々に寄り添ったが、松竹的な弱者に寄り添ったのではなかった。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] | |
愛も希望もない。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] | |
鳩を現代に置き換えるとなんになるのでしょう。 (kt) | [投票] | |
貧乏人に手を差し伸べる金持ちが不美人ってのも大島リアリズムの一環なのだろうか。 (町田) | [投票(1)] |