★4 | 悪ノリぶりは凄まじく、そして面白いのだが、映画撮影に入るまでがえらく長すぎると思った。國村隼の凄さをまざまざと感じる。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★4 | 残虐で悪ふざけをするための強引な設定は、ちょっと間違えば破綻を免れなかったと思うが、綱渡りのような絶妙なバランスでうまく嘘をつききった。キーパーソンは友近と星野源。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★2 | 園子温って、映画と自分は愛してるけど、世界と他人は愛してないんだと思うな。 (るぱぱ) | [投票(1)] |
★5 | リアリズムがファンタジーにより惨殺され、更なるファンタジーにより異化され、粛清させられる「楽しい地獄」。星野源(孤高の弱者のフリ!)の軽快な主題歌に乗り飛び交う生首には、涙すら禁じ得ない映画天国の再生が垣間見える。國村、友近、二階堂、堤が血達磨と化して見栄を切るなか、独善に哄笑する映画馬鹿の突き抜けた黒さも愛しい。 (水那岐) | [投票(5)] |
★4 | 自己愛に塗れた耐え難いテーマで、設定も後付け丸出しだ。園子温が10年前に撮ってたら臭くて見れなかったろうが、20年前の『自転車吐息』の初々しさを強引に俎上に乗せ『熱帯魚』な東映イズムで料理した。なら、尚更に安易なCG血糊は興ざめだった。 (けにろん) | [投票(3)] |