キム・マクローの映画ファンのコメント
ぼくたちのムッシュ・ラザール(2011/カナダ) マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020/カナダ=アイルランド) 灼熱の魂(2010/カナダ=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
それでも夜は明ける(2013/米) |
こういう映画って、映画の内容(この作品の場合は黒人差別)に囚われ過ぎて、事実を知ることの重みにまず動けなくなり、そしてそのことの意味を自分に問うことになる。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
「12年という時間の長さ」は全く感じられなかった。せいぜい2〜3年の印象。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
残酷な時代を抉るカメラの雄弁さ。それはイジョフォーが縛り首にされかかったまま、周囲のじつに平和的なスナップのなかで危うく無造作なオブジェとして放置され続けるカットに顕著だし、奴隷たちの鞭打たれるシーンの遠慮のなさも凄絶だ(『パッション』にほぼ等しい)。ブラッド・ピットの位置づけは白人免罪符に等しいが、何、これは有益な問いかけをも含んだ「お伽話」なのだから目くじらを立てるまでもない。 (水那岐) | [投票(2)] |