★4 | センスのいい洒落た演出。この作品は演出家と役者冥利でもある落ちて行く女を見事演じ切る女優との格闘劇だ。日本であれば杉村春子が演じるような新劇のような題材を、見事現代のアメリカに見据えるその意味とは、、。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | 悪意や底意地の悪さは微塵もなく、淡々と場面を積み重ねていく監督の視点が素晴らしい。キャスティングも秀逸。「これだから女ってヤツは全く」と書くと、差別だなんだと怒られそうだが、そう思わせる典型的な女性の行動を見る気がする。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★5 | 軽妙洒脱な語り口の彼方から隙間を縫って顔を見せる地獄と言うより妄執と我慾と欺瞞まみれの世界はこう語られるべきという信念さえ感じるアレンここ10年の集大成であり結実。アメリカが直面する社会構造の破綻と踊り踊らされた人たちへの慈愛が泣ける。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | コメディではあるけど近年の彼の作品ではぐっとシリアスな作品になっている。ウディの久しぶりな私映画としての側面も [review] (HAL9000) | [投票(2)] |
★4 | ケイト・ブランシェット縦横無尽 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |