★4 | FoxのFはFame(名声)のF。キツネのキは金メダルのキ(<日本語じゃん)。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | デュポン(S・カレル)の猫背に抑圧された者の鬱屈が滲む。母によって飼いならされた馬の従順さに、彼は自らの姿を重ねていたのだろう。求めたものは解放であり、最も恐れたのも解放だったのだ。だから彼が撃ったのは解放を希求する心。すなわち彼は自殺したのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 主演3人の演技が素晴らしく、見ごたえのある作品。とりわけ母親の愛情に飢えた富豪スティーヴ・カレルの不気味さが光る。脚本も語りすぎず、カメラも徐々に壊れていくいびつな人間関係を引き出した。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 精緻な心理劇であり全篇にわたり不穏な緊張を持続させる演出は文句なく素晴らしいのだが、言うたらデュポン一本かぶりの展開で余りに単線構造で視野が狭い。孤独なマザコン大富豪の自己崩壊を描くにそっちサイドの重厚な世界の抑圧が描写不足なのだと思う。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | カレルのサイコパスっぷりは必見。87/100 (たろ) | [投票] |