マチュー・ボンポワンの映画ファンのコメント
キューブ・ホスピタル(2008/仏) ぜんぶ、フィデルのせい(2006/伊=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
独裁者と小さな孫(2014/グルジア=仏=英=独) |
逃亡劇というよりロードムービー。冷徹な視線で、壮大かつ丁寧に作りこまれたガッツリ社会派映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
北野映画を思わせるような、どこかユーモラスを感じさせながらも乾いたタッチで、残酷な寓話を描きつづけているのですが・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
子供にも充分理解できる、きわめて平易な寓話。しかしだからといって子供騙しにおさまることもなく、物語は衒学を避けてマフマルバフの訴えをストレートに表に出す。決して「お花畑」の住人の戯言ではなく、監督は混迷の母国にこそ必要な「負の遺産の連鎖」の撤廃を高らかにうたう。これは彼の真っ当な勇気こそを意味する血を吐くような叫びだ。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |