★4 | 純粋な愛情はある意味恐ろしいかも知れない。柔軟性のある愛情も考え様だが・・・。信じる思いもすれ違いの衝撃でこんなに変貌するとは思ってもみなかった。人の感情の欲望と驕りは果てしなく深いものなのね。設定に意表を貫かれスリリングな悲劇を堪能した。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 原題は"A Woman Under the Influence"であり、訳すれば「酔った女」となる。 [review] (hk) | [投票] |
★5 | 初めて観たカサベテス作品だった。レイトショウで観た。泣いた。孤独が身にしみた。 (みそしる) | [投票] |
★4 | ジーナ・ローランズの演技! こんな演技が可能なんだ、という感動。前半は絶望でいっぱいになるも、後半では届いてゆく希望を感じた。にしても、透明な境界線にドキドキ緊張しっぱなし。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★4 | ジーナ・ローランズとピーター・フォークが強烈。特に美的な映画作りを志向しているわけでもないのに、何度も「映画」を感じさせる瞬間があるのはどういうことだろう。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 正常と病気の微妙な隘路を縫うようにカサヴェテスが造形しローランズが神懸かり的に演じた主人公のヒリヒリ感から一瞬たりとも目を離せない。夫も時にキレ時に忍従する。そんな日々の積み重ねが何日、何年、何十年と続いていく。夫婦ってそんなもん。 (けにろん) | [投票(3)] |