★5 | 観客にまで緊張を強いる映画。人によっては癖になる可能性、大です。 [review] (tredair) | [投票(14)] |
★5 | ジーナ・ローランズによる奇跡の演技。 [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(5)] |
★5 | 正常と病気の微妙な隘路を縫うようにカサヴェテスが造形しローランズが神懸かり的に演じた主人公のヒリヒリ感から一瞬たりとも目を離せない。夫も時にキレ時に忍従する。そんな日々の積み重ねが何日、何年、何十年と続いていく。夫婦ってそんなもん。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | カサベテス映画もまたオフ・スクリーン・スペースを意識せずにはいられない、スリリングな映画ばかりだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★5 | お父さん(ピーター・フォーク)の怒鳴り声が怖くてすくみます。
[review] (kazby) | [投票(3)] |
★5 | 破滅的に壊れている妻を、怒りながら受け入れる夫に、なんかピュアな倫理を感じて、感動。しかし、ジーナローランズの徐々に壊れてゆく演技は、すばらしい。ポランスキーの『反撥』を思い出した。親指をたてる癖と、ドヌーブの鼻を指ではじく癖。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★5 | 迫力がすごい!!「家族」を表した作品だ。 (クリープ) | [投票(1)] |
★4 | ひととひとのあいだにある、引力のごときもの。 [review] (ちわわ) | [投票(6)] |
★4 | 凄い緊張感。登場人物の感情がスーパーリアルに僕に突き刺さる。ふう。 [review] (新人王赤星) | [投票(5)] |
★4 | 信頼し火花を散らす緊張の夫婦愛 [review] (ボイス母) | [投票(4)] |
★4 | 筋の成立は症状の亢進を前提とするが、最初から振り切れているジーナにはもはや演技の引き出しが枯渇している。活を入れるべく共同体体質のピーター・フォークがやたらと人を連れ込んでくる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | ジーナ・ローランズの演技! こんな演技が可能なんだ、という感動。前半は絶望でいっぱいになるも、後半では届いてゆく希望を感じた。にしても、透明な境界線にドキドキ緊張しっぱなし。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★4 | ジーナ・ローランズとピーター・フォークが強烈。特に美的な映画作りを志向しているわけでもないのに、何度も「映画」を感じさせる瞬間があるのはどういうことだろう。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ただ悲鳴をあげたり物を壊したりするだけの、ありきたりな「狂気」の演出とは一線を画す。行動や言動に連続性がなく、思考回路が全く読み取れない恐ろしさ。散々ハラハラさせておきながら、まるで何事もなかったかのようなラストには震えが来た。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | みんなこの映画で泣いてください。 [review] (バーボンボンバー) | [投票] |
★3 | なんて可愛らしい女性だろう、この人は。こちらからははじめから明白に見える、愛されているという簡単な事実をつかむために、自分の周りと、自分の周りにはいない私たちまでを巻き込む。居心地の悪さは本物。 (mal) | [投票(4)] |
★3 | 人と人との関係の中での、従来の映画では切り捨てられてきた些細な、といっても個人個人にとっては何よりも大切な感情の押し引きの波、それらが見事に活写されていく。一押しは父親の武骨な態度、子供たちをトラックから降ろすその武骨な腕にホロリとくる。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] |
★3 | ハリウッド的でないことがカサヴェテスらしさであることは重々承知なのだが、話と映画の尺が合ってない。あと30分は短くしていい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★2 | なぜ、こわれたかもっと描写して欲しかった。ただこわれゆく様子を写すのは見世物に過ぎない。 (ミニー) | [投票] |
★2 | メイベルがかなり恐い。あんなに恐ろしくて、重苦しくて、深刻で、ピリピリした状況には自分はとても耐えられそうにない。逃げ出してしまいそう。自分には重すぎる映画でした。 (chihirov) | [投票] |
★1 | 怖いって!!愛しく思える程度にしてください。 (あちこ) | [投票] |