宮坂学の映画ファンのコメント
あなたへ(2012/日) 苦役列車(2012/日)が好きな人 | ファンを表示する |
ありがとう、トニ・エルドマン(2016/独=オーストリア) |
いやあ、3時間近い長丁場だったけど、全然大丈夫だった。久々の拾い物の映画です。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
働く女性の孤独や周辺事情を描き見栄も嘘も無い。父親は奇矯アプローチで娘を慮るが愛は安売りしない。映画が拘るのは錯綜した感情が醸す空気。顛末の後に彼女は父の真似をしてみるが世界は何も変わらない。変わらなくっていいという全肯定が世界を充足する。 (けにろん) | [投票(3)] | |
出っ歯小道具が最後まで効いていて、それでもただクスクスさせるだけでなく、ユーモアには人間の土台が必要だということがよく伝わってくる。ホイットニー・ヒューストンの歌がトニの娘へのメッセージなのでした。途中少し冗長なシーンもあったけど、好きだなぁ、こういうの。 [review] (jollyjoker) | [投票] |