設楽幸嗣の映画ファンのコメント
子供の眼(1956/日) お早よう(1959/日) おはなはん 第二部(1966/日) 波(1952/日) 白魚(1953/日) 黄色いからす(1957/日)が好きな人 | ファンを表示する |
幼な子われらに生まれ(2017/日) |
連れ子は現民法でも(遺言に依らなければ)相続権は発生しない。南沙良は法の根底に流れる不平等を感知したはずだ。 [review] (寒山拾得) | [投票(5)] | |
遊園地の入場門前のアスファルト。パステル調の色彩が綺麗だ。横移動して、靴紐を結ぶ男の足。ティルトアップすると浅野忠信。娘・沙織と二人で遊園地で遊ぶ。浅野の家は、斜行エレベータのあるマンション。調べると、このマンションは西宮名塩でのロケとのこと。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
さすが荒井と思わせる秀逸な脚本。無駄がない。しかも緊張の糸が最後まで切れない。安心して見ることのできる日本映画だ。しっかりと子供目線が主軸となるところがいい。我らが生きるこの国は子供たちが将来を決めるのだ。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
最初、必要以上に鏡が映り込む画作りに違和感を抱いたのだが、途中で得心した。なるほど、これは二面性についての物語なのだ。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |