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セルゲイ・ボンダルチュクの映画ファンのコメント

曠野(1977/露) ワーテルロー(1970/伊=露) ローマで夜だった(1960/伊) ワーニャ伯父さん(1971/露) 人間の運命(1959/露) ネレトバの戦い(1969/英=独=米=伊=ユーゴスラビア) 戦争と平和(1968/露)が好きな人ファンを表示する

妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)************

★5笑った、笑った。夫婦でも言い出し難いこと―実家のこと、親戚のこと、お墓のこと・・・―を映画の中で話題にしてくれた。鑑賞後、ちょっとだけだが、話し合った。きっかけを作ってくれた山田監督に感謝。5点は、タイトルに込めた夫の心に、です。 (KEI)[投票]
★3西村の無頓着で野放図な頭髪と、夏川の重量感とルーズなウエスト周りに、社会的に不自由はないが精神的な緊張が足りない、いわば一生懸命には違いないが、その懸命さが生活の目的になってしまったような惰性が漂う。喜劇を戯画で終わらせないリアルな造形に感心。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4確かに熟成度が高い。もうあたりきりで使い古しの人形の家ノラが今回の主人公であります。卑近過ぎます。身につまされ過ぎます。いい加減見たくもない話です。でも、2時間きっちりと現代の寓話にしてしまう山田のしたたかさに僕らは唸るだけでいいのか、、。 [review] (セント)[投票(2)]
★5黴びた主婦の労働価値とはのテーマは『口笛を吹く寅次郎』に比肩する思いを伝えられない男と伝えてほしい女のもどかしい感情の機微という山田独壇場エッセンス投入で巧みに世界に浸透。夜のドライブ行の降雨タイミングなど想外の巧さだ。夏川も圧巻。 (けにろん)[投票(3)]
★4西村まさ彦に一票 [review] (寒山拾得)[投票(7)]