★4 | ジェレミー・レナーが様々な思いをぐっと飲み込む渋い男を演じて良い。広大だが荒涼たる地を「保留地」とされ押し込められたネイティブアメリカンの姿が垣間見える良作。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 息子に馬の扱いを教える(かつ、馬が息子に馴れるように調教する)という感動的な場面を持つ、雪のワイオミングを舞台にした現代西部劇。しかし、西部劇的意匠以上に、『羊たちの沈黙』の後裔であるという感覚が強い。ずばり、羊の群れの場面から始まるのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(9)] |
★5 | これほど犯人がどうでもよくなるサスペンスがあったろうか。それぞれ事情を抱えた人間達が、不遇の死を遂げた人とその両親と、友人と自分のために闘う。雪山が冷血さと見えない先行きを肌で感じさせとてつもなくクール。ジェレミー・レナーだけでも観る価値ありの充実した110分。92/100 [review] (たろ) | [投票(3)] |
★5 | 本作は、世の中の親御さんにお勧めしたい。特に、中・高校生の親にだ。インディアン居留区で起きる事件を通じて、かの地の問題点も描かれるが、私の心に響いたのは、親の思いだ。出来過ぎとの評もあるみたいだが、素直に本作を評したい。 (KEI) | [投票] |