村野武範の映画ファンのコメント
日日是好日(2018/日) |
茶室に漂う二十四節季にまで細分化された四季の空気感。その微妙なニュアンスは草木、光線、天候、掛け軸、茶菓子、衣服の丁寧で繊細な描写から立ち上がる。微細だが確実な変化。この人智を超えた自然の摂理に同化するために、凡人たちは日々ともに輪転を繰り返す。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
何が撮りたかったのかよくわからん。お茶の映画なら本物の師匠とればいいし、黒木/多田の映画なら、もといろいろやってほしい。樹木希林も器用なだけだった。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] | |
この映画の題名の意味を、主人公たちと一緒に考える旅をして来ました。彼女たちと同じようにやっと僕も分かりました。この2時間そして二十四節気のいとおしいことよ。どこにでもいる普通の女性のスケッチなんだけど、茶事を通して陰影深く、これぞまさしく人生。 (セント) | [投票] | |
いい音が鳴っている。『道』という映画を引き合いに出さなければ5点つけてもよかったのだが。 [review] (IN4MATION) | [投票] |