★4 | ミシェール・ヨーを見るだけでも価値がある映画。このオールキャストアジアンな映画がどうしてアメリカでヒットしたんだろうと考えながら見てたけど、単純に面白いからだと思う。 [review] (もがみがわ) | [投票(2)] |
★4 | お約束の身分差ラブストーリーの背景が、汎アジア思考の成り上がり華僑一族VS.個人主義フロンティア精神の新大陸移民という構図が新鮮。同じ中華ルーツを持ちながら異なった矜持をみせる、お坊ちゃん彼氏の母、従妹、婚約者の3女性の生き様の葛藤劇としても面白い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | これは、拾い物の映画を見た。話はシンプルなシンデレラものなんだけど、ワーナーでありながら、アジア系がオールキャストで、白人も出てくるけど全く刺身のツマ状態。しかも、乗せ方がうまく、観客は冒頭から画面にくぎ付けになる。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 平民のセレブ入り定番シンデレラストーリーは嫉妬や策謀も過剰なメリハリが効いてる。が、華やかなパーティの裏で薄暗い厨房を仕切るミシェール・ヨーが初出シーンから映画のトーンを掌握。出自が被る嫁への同族嫌悪はヒロインも化学変化させる劇薬なのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |