アデル・エグザルコプロスの映画ファンのコメント
愛欲のセラピー(2019/仏=ベルギー) マンディブル 2人の男と巨大なハエ(2020/仏=ベルギー) 動物界(2023/仏=ベルギー) インサイド・ヘッド2(2024/米=日) アデル、ブルーは熱い色(2013/仏=ベルギー=スペイン)が好きな人 | ファンを表示する |
家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー) |
物流と介護という社会構造の皺寄せが鋭角的に顕現する分野で功利主義的経営論理が従業する者を疲弊させていく。悪意なき消費者や庇護されるべき老人という前提が幼い娘を泣かせ良妻に怒号させる。誰かが言わねばならない現代の矛盾を分析的筆致で紡いだ提言。 (けにろん) | [投票(4)] | |
効率は時間を利潤に変えるが、無駄は時間を自由に変える。だから時間を独占する者が現れれば、残された者は利潤も自由も奪われる。彼らは蟻地獄に気づかずもがく蟻だ。あまりに救いのない“事実”を見せつけられ、じゃあどうすればいいんだという絶望だけが残る。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] | |
偉大なる喜劇作家ローチ [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |