環歌子の映画ファンのコメント
雄呂血(1925/日) 江戸最後の日(1941/日) 阪妻 阪東妻三郎の生涯(1980/日)が好きな人 | ファンを表示する |
貸間あり(1959/日) |
川島雄三の人間喜劇は起承転結を物語ることよりも「その場のその人々の間に流れる空気」を伝えることに重きを置いているのだ、ということがとても良く解る作品。フランキーと淡島の間に流れる空気の濃密さに(森繁贔屓の)俺は嫉妬してしまった。 (町田) | [投票(2)] | |
まだ空いてたら入ります!! ぼくもツンツン! [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
屋内に沢山の人物を出入りさせる川島演出は狭いシンプルな空間を舞台にしていることで『しとやかな獣』が際だっているとは思うが、この『貸間あり』は複雑怪奇な空間を舞台にしたことで川島のテクニックが存分に発揮されている。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
これが生きるってことだ!!これがシネスコってもんだ!!! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
登場人物が奇人変人ばかりの川島作品の中にあっても、本作はさらに頭ひとつ抜きん出ている。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] | |
「サヨナラだげが人生だ」が、まるで落語のオチのようだった。 (くたー) | [投票] |