その木戸を通って(1993/日)ファンのコメント
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人間の條件 第1部純愛篇・第2部激怒篇(1959/日) |
ある意味、タイムスリップ物 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
主人公梶とその妻を中心として、彼が労務管理を担当する満州鉱山を舞台に物語は進む。想像力が喚起される部分もあるにはあるが、狭い現代日本で暮らす我々から見て、『戦争と人間』('71~73年)と較べるとどうしても作品世界が小さく、狭苦しい印象が残った。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
長篇大作なんだけど、一気に見てしまう作品だ。 (RED DANCER) | [投票] | |
馴れ合えばいいものを組織の中でモラルと正義を貫くということは、裏返せば我を通すということである。それが如何に絶望的に困難な道程であるかを執拗に描き続ける9時間作の初篇で又烈迫の気合いが漲る大陸もの戦争映画の正統派代表作。 (けにろん) | [投票(2)] | |
超人的ヒューマニストによる正義のほどこしが、緩みきったモラル界では強固な負の結束をもたらすという人間の業。正しすぎる正義の起爆によって撹乱される山村聰の男気、小沢栄太郎の意地、新珠三千代の忍耐、淡島千景の反抗の人間臭いことよ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |