★5 | 阪妻初体験。まさにそれは衝撃だった。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 三吉がアマからプロへと転進するくだりで南無妙法蓮華経の念仏とともに、映画もそのリズムとトーンが見事に転調する。全編を通して交響曲を聞いているような陶酔感。今となってはベタな演出や大時代的な芝居もまったく気にならないほど圧倒的な完成度。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 新世界ドヤ街シーンの幻想的な美しさ。汽笛やウロコ雲にまで美意識が行き届いている。 (町田) | [投票(2)] |
★4 | 「山勘の手や。雲助将棋や。名人にはなれへん」。父三吉のハッタリお見通しの三條美紀とは何だったのだろう。女性は実力はあっても頭角を現せない時代背景があったのだろうか。団扇太鼓乱れ打ちの日蓮宗映画という側面も興味深く、どのリメイクでも踏襲されている。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 伊藤大輔らしい凝りに凝った画面。殆どのカットが移動カットだ。「移動大好き」と呼ばれる所以。また、最初の将棋シーンから縦構図で見せる見せる。この映画、画面奥のフォーカスが外れている部分まで実にきめ細かく演出されている。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |
★3 | 何と言っても阪妻の豪快でコミカルな魅力に尽きる。水戸光子、三條美紀も泣かせる。しかし三條美紀は若い時からお婆ちゃん顔(笑)['04.2.19京都文化博物館] (直人) | [投票] |