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ジャンヌ・ダルク裁判(1961/仏)ファンのコメント

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木と市長と文化会館 または七つの偶然(1992/仏)************

★5田舎LOVE論が政治主導で内容は進んでいくのに緊迫よりも緩やかな山道を画面と共に一緒に歩いている感じ。またエリックロメールの山頂の描き方が和やかで山頂に来る価値がある思いにさせてくれる何度も来たいハイキングコース。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★5大傑作。カサヴェテスのように成瀬のようにヒッチコックのようにキアロスタミのように面白い。飄々とジャンルを横断しながら(ミュージカル!)被写体を美しく面白く輝かせる魔法的演出力。ファブリス・ルキーニの娘とパスカル・グレゴリーの会話シーンは真に感動的だ。これほど感動的な会話を映画史はいくつ持っているだろうか。 (3819695)[投票(1)]
★3さすがに七つも「偶然」が重なると、「必然」としか言いようが無いでしょうね、神の概念がそうさせるのでしょうか? 歴史を肯定する為には、キリスト教圏では、神が「必然」をもたらすと言い張るんでしょう。  [review] (よちゃく)[投票]
★3文化会館を村に作るという虚構計画と、虚構計画に意見を述べる村民の賛否の発言の現実のドキュメンタリーがない混ざる構成には、虚実の壁の取り壊し方として革命的な新しさがある。ロメール組常連の俳優の演技が、この設定の下で大変スリリングだ。 (ジェリー)[投票]
★4フランス政治にうといので、序盤の政治話にはとまどった。オチが良い。 (赤い戦車)[投票]