不二子の映画ファンのコメント
恋文(1985/日) |
役者の芝居に重点を置きすぎた演出に違和感があり、神代特有のいつものムードが出てこない。無意味で不用意な子供の顔へのズームがその象徴。井上堯之の音楽も全然ダメ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
はちゃめちゃでドロドロとして醜い物語であるはずなのに、美しさすら感じてしまいました。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
この物語に全面的な共感を覚える訳ではないが、ある局面に対しての男と女の心理的葛藤を技巧を凝らした精緻さでしみじみと描き切ったものとして、ターニングポイントに至った後期神代の代表作と言えるのではないだろうか。役者3人も文句無く素晴らしい。 (けにろん) | [投票(1)] | |
大人になりきれない男と、それを巡る二人の女の物語。余りに身勝手なショーケンにイライラするも、ショーケンだからこそ成り立ってる映画。倍賞美津子、高橋恵子もハマり役。子役(推定10歳)の扱い方も凄い。倍賞が無理矢理、口にキスするわ、ショーケンが煙草吸わすわ(煙が出てた)。['07.3.10VIDEO] (直人) | [投票] |