★5 | 後半の吹っ切れたようなすさまじい展開はコリャなんだ。作り手の若さ(やりすぎ)と情熱(こだわり)が前面に出てくる。筋は途中で忘れましょ。 (YoshidaS) | [投票] |
★5 | 私にとってはハッピーエンドだった。 [review] (そね) | [投票(7)] |
★5 | 人の獣性というか、心に封じて表面に出さないどころか自分でもその存在を忘れている“何か”を表面に出してくれるパワーを持った作品というのは確か。だからこそ無茶苦茶さもOKです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | ジュリーの情けないカッコ良さに燃えまくったんだけど、見終わってよく考えたら、立派な「バカ映画」でしたね。 [review] (STF) | [投票] |
★5 | 一人前の大人たちの論理はこうだ。「好きなことをやるにしたってうまくなろうとか、あの娘を彼女にしようとか、何かしら目標ってものをたてるだろ?」。Visionを持たずに自分のvalueにこだわる人間たちの先輩をジュリーが永遠にフィルムに焼き付けた。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | 確かに破綻したようなトンデモ映画なんだけど [review] (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★5 | 「何か大きなことがしたいが、何をしていいか分からない」。こんな悶々とした時代から30年、現代の日本はジュリーや文太どころか、一見馬鹿女と思わせつつもジュリーに憧れる池上希美子もいない。それどころか…… [review] (荒馬大介) | [投票(6)] |
★5 | 何をしたいのかわからない凶悪犯罪者、というキャラクターはオウム、酒鬼薔薇後の今見るととても現実的。これは何度見ても傑作。 (はるきち) | [投票(1)] |