民族の祭典(1938/独)ファンのコメント
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処女の泉(1960/スウェーデン) |
我が身の不遇に端を発した下女の妬み。敬虔という階級意識が生む女主の蔑み。富と甘えによる娘の無自覚という無知。下層と無教養により歯止めをなくした男達の肉欲。愛の深さの反動として爆発する主人の暴力。全てが罪だというなら、人はいつでも罪人に成りうる。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
立春を過ぎたある日の上午。駐車場から大学の付属図書館へ向う小道を歩いていた。陽だまりの中で三羽の小鳥が死んでいた。次の日、この『処女の泉』を再見することにした。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] | |
ベルイマン作品の中では有名だが、印象は薄い。 (丹下左膳) | [投票] | |
『聖処女』にも出てきた通り、泉は処女マリア=処女性の象徴なのだ。でも、スウェーデンって新教国だっけ?どうして泉が噴出すの?あ、当時は宗教改革の前なんだ。 (りかちゅ) | [投票(1)] | |
本当の良作とは、釈然としない部分を考えさせてくれる作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |