コメンテータ
ランキング
HELP

民族の祭典(1938/独)ファンのコメント

民族の祭典(1938/独)が好きな人ファンを表示する

処女の泉(1960/スウェーデン)************

★5我が身の不遇に端を発した下女の妬み。敬虔という階級意識が生む女主の蔑み。富と甘えによる娘の無自覚という無知。下層と無教養により歯止めをなくした男達の肉欲。愛の深さの反動として爆発する主人の暴力。全てが罪だというなら、人はいつでも罪人に成りうる。 (ぽんしゅう)[投票]
★4立春を過ぎたある日の上午。駐車場から大学の付属図書館へ向う小道を歩いていた。陽だまりの中で三羽の小鳥が死んでいた。次の日、この『処女の泉』を再見することにした。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(3)]
★3ベルイマン作品の中では有名だが、印象は薄い。 (丹下左膳)[投票]
★4聖処女』にも出てきた通り、泉は処女マリア=処女性の象徴なのだ。でも、スウェーデンって新教国だっけ?どうして泉が噴出すの?あ、当時は宗教改革の前なんだ。 (りかちゅ)[投票(1)]
★5本当の良作とは、釈然としない部分を考えさせてくれる作品。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]