★4 | ジョン・ヒューストンのシナリオが感傷的過ぎることを差し引いたとしても、ラオール・ウォルシュの演出はホークスやヒッチコックと比べ、突出が無いと思う。器用にまとめすぎていると思う。いいシーン、忘れられないカットが沢山あるし、ウォルシュはとても可愛いと思うのだが。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | “悪運を運ぶ”犬に懐かれた“女運の悪い”ボギー。内反足の純真娘&アバズレ娼婦という、一見対照的だが一筋縄ではない二人のヒロイン設定がユニーク。 慕ってくる犬を煙たがりながら、「実は嬉しいくせに」と女に指摘されて照れ笑いするボギーが可愛い。 (AONI) | [投票(2)] |
★4 | ハンフリー・ボガートの人気を決定づけた作品だというのも頷ける。有無を云わさぬ理不尽な威圧感と心の底にある優しさが滲み出たような笑顔。ボガートの多面的な魅力がよく発揮されている。犬の使い方も面白い(ちょっとしつこいけど)。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★4 | そしてアイダ・ルピノの泪だけが残った。しみじみ秀作。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★4 | ボギーが初めて主役の座に就いた作品。ストーリーがやや甘いが、ハードボイルドの傑作。 (丹下左膳) | [投票] |