★2 | シリーズ6作目。3作目『眠狂四郎 円月斬り』の脇キャラで伊達三郎が演じた「むささびの伴蔵」の妹として嵯峨三智子が登場し、狂四郎をつけ狙う。この妹も花札を手裏剣のように投げるのが得意技。伊達は全く別の悪役で登場するという相変わらずのいい加減さだが、しかし嵯峨に魅力がない。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 狂四郎が珍しく人情を見せる。やっぱり人よりすぐれて非人情でニヒルな狂四郎を期待する向きには、ちょっとばかり拍子抜けかも。でも安心、何の脈絡もない黒ミサの儀式、毒蛇使いの刺客、風魔一族の末裔と名乗る尼僧の誘惑など、しっかり猟奇趣味な狂四郎ワールドです(ほんとのテーマは「武士道に生きることのバカバカしさ」なのでしょうが…)。 (水那岐) | [投票] |
★3 | 能面女にも驚かされるが、珍しくも反省し、形見の面を腰に下げ、飄々と我が道を行く狂四郎。蛇女、抱いてちょうだい尼、提灯テロ娘の連打に、おりん(嵯峨三智子)の交友の広さと執念を見るも、お前が自分でなんとかしろよと言いたくもなる。でも、面白いよ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 狂四郎さんが珍しくいい人ぶっているのに、ゲテモノつるべ打ちは衰えを知らない。 (ハム) | [投票] |