★4 | 相川さんに吸い寄せられるように、まばゆい夏の陽光の下を行く吉田君と伊藤君。みかん畑の不思議な香りに包まれ仰ぎ見る青空と一体化する相川さん。一瞬、性差を越えて生き物として交流できるかのような予感を漂わせる浜辺の出来事とその結末が痛々しい。
(ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | 若い心のいぶき。乾いた喉、身体に水がしみ渡ってゆくようないい映画です。逃げないで、みんな乗り越えてゆくその真摯さに慄然とする。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | 浜崎あゆみ様。あの頃のあなたは素敵だった。もう過去には戻れない。
(あ) | [投票] |
★3 | 高校生たちの擦れ違うきもちとからだ、そして言葉。 [review] (鷂) | [投票(2)] |
★4 | 状況のどうしようもなさに苦悩する3人の砂浜でのロングショットが秀逸。
このときのあゆはホントによかったな。 (stereotype) | [投票(1)] |
★5 | 人の想いはいつも一方通行。受けとめてくれる人がいたら、それはもしかすると
妥協かもしれない。…なんて考えると怖くなる。片想いが連鎖して小さな波を起こし、
やがて波濤となって、橋口ワールドにのみこまれてしまう。後には、蒼くて深い海が広がっているような感覚。「なみだは人間の作るいちばん小さな海です。by寺山修司」 (Linus) | [投票] |
★4 | これは観てて若い痛さを感じる映画。ホモであるないにかかわらず。浜崎あゆみはこのときのほうが◎。気の強さがよい。 [review] (まなと) | [投票(1)] |