★3 | 郵便局の空間設計やらパーカッション集団やらの視覚的な「異様」によって映画性を担保しつつ、私たちの生きる「日常」を僅かにズラすことで日常と地続きの終末風景を現出させる。予算が要請するところのものでもあるいつもの黒沢的手法と云えばそれまでだが、敢えて物語性を希薄化するような語りがそれを際立たせる。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | 雰囲気は嫌いじゃない。ちょっとヌーヴェルバーグ入ってる? (赤い戦車) | [投票] |
★0 | 映画、現実、幻影……そして? [review] (crossage) | [投票(4)] |
★3 | 画面を魅せたいことは良く解る。センチメンタルな気分にもなったような・・・ただ、お話としての形が。評価しようが無いな。省いて良い所一杯あったような。そこがやりたいんだろうけど。 (t3b) | [投票(1)] |
★5 | さあ、はじまり、はじまり、でも一体、何が? [review] (巴) | [投票(12)] |
★3 | 性を感じさせない男女というキャスティングは成功しているが退屈。映画全体を覆う退廃的な色彩が世紀末を思い起こさせ懐かしい。こういうのは公開時に見なければいけないんだろうな。 (TOMIMORI) | [投票] |