ラウラ・アントネッリの映画ファンのコメント
アンドレイ・ルブリョフ(1967/露) |
時代を超越して芸術と精神の解放が叫ばれる。タルコフスキー作品で唯一群衆が描かれた映画。なおかつストーリーとしても最もわかりやすい映画でもある。最後のシーンは感動的だ! [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
話の内容はよくわからなかったし最も「タルコフスキー作品的」ではないにせよ [review] (24) | [投票] | |
世界最高水準に近いこのモノクロ画面の豊穣さに圧倒されつつ、ルブリョフの祈りのほとばしりたる赤いイコン(聖像)の接写に、更に深い感銘を受けた。モノクロ画面による、ラストのイコンを引き立たせるための静かなる演出。タルコフスキーは後々、カラーで以って『ノスタルジア』『サクリファイス』で自らの絢爛荘厳なるイコンを構築した。現代のルブリョフは同じくアンドレイの名を冠したタルコフスキーだ! (いくけん) | [投票(3)] | |
このロシアという国にはルネサンスはなかったんやな (くろねずみ) | [投票] |