★4 | 美しい。深い。韓国の国民的古典がみずみずしくよみがえる。パンソリを失うことなく、現代的に、テンポ良く見せる。職人イム・グォンテクは進化し続ける。 (SUM) | [投票] |
★3 | パンソリと衣装・美術の様式美に酔いました。水戸黄門的カタルシスも味わえたが恋愛モノとしては食い足りなかった。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★4 | 実にいい話だが、浸りたい時に流れるパンソリが時々煩わしく感じた (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 『シバジ』にコメントした時「イム・グォンテクは韓国の溝口健二だ」と書いたが、この作品を観てその印象が間違っていなかったのを確認した。[キネカ大森] (Yasu) | [投票] |
★3 | 韓国のおとぎ話か。話が単純、明快。映像は品格があるが、いかんせん、夢物語。 (セント) | [投票] |
★4 | 薫る花、雨に濡れる草木、戦ぐ風。美しき乙女、素朴な民衆。善良さと誠実さ。それを謳いあげ語り継ぐパンソリの歌声。“我ら”が故郷、帰り着くべきところを物語る“国民作家”の映画。 (鷂) | [投票(1)] |
★3 | いかんせんパンソギのパワーに、アイドルタレントのような夢龍(チョ・スンウ)と春香(イ・ヒョジョン)の存在感が拮抗せず、語りと映像の間に力の差を感じてしまう。大らかさも激しさも映画的な緊張に達せず弛緩して失速するのが残念。 (ぽんしゅう) | [投票] |